生姜(ショウガ)の後作に植えても良い野菜とは?(連作障害)

ショウガ

1.生姜の後作に植えたほうが良い野菜

生姜の後作にどんな野菜を植えればよいかわからなかったり、
悩んだりしていませんか?

生姜の後作に良い野菜はいくつかありますので、
生姜の後作について順番にみていきましょう!

生姜の収穫時期は、だいたい7月~11月頃なので、夏から冬にかけて植えていける生姜の後作と相性の良い野菜を見ていきましょう。

生姜の後作に植えたほうが良い野菜
長ネギ、葉ネギ、コマツナ
ネギ

生姜の次に後作した方が良い野菜には、
長ネギ、葉ネギ、コマツナなどの作物があります。

野菜の後作というのは出来れば順番を守るのが良いと言われています。
根→葉→実という順番に栽培する事で生育が悪くなるのを防ぐ事ができ、生長が良くなると言われています。

また、生姜と別の科の野菜を選ぶようにすれば病気などのリスクも最小限に抑えることが出来ます。
別の科であれば何の野菜を選んでもいいのですが、中でもおすすめなのが長ネギや葉ネギなどの野菜です。
特にネギは家庭菜園初心者でも育てやすく、土壌の手入れもしやすいのが特徴です。

長ネギは、白ネギ、根深ネギとも呼ばれており、白い部分が美味しい野菜です。
ネギの白い部分にはビタミンCが多く含まれており、緑の部分にはビタミンC、β-カロテン、カルシウムなどが豊富です。

生姜の後作に良い長ネギ
生姜の後作に長ネギを育ててみたい方は長ネギ栽培の関連記事をご覧ください。夏植え:7月/秋の種まき:9月

長ネギ(白ネギ)の育て方・栽培方法

2018.04.15

葉ネギは、科目としてはユリ科に属し、青ネギ、万能ネギとも言われ、青い葉の部分を楽しむ香味野菜です。
薬味として人気があり、季節を問わず私たちの身近にある食材です。

生姜の後作に良い葉ネギ
生姜の後作に葉ネギを育ててみたい方は葉ネギ栽培の関連記事をご覧ください。夏~秋の種まき:7月~9月

葉ネギ(青ネギ)の育て方・栽培方法

2018.04.15

小松菜の栄養素は、ビタミンAやビタミンB群、カルシウムやカリウムなど栄養豊富な健康野菜です。
小松菜はお肉と炒めたりしてもおいしく、簡単に調理できる野菜で、日々の食卓にとても重宝してくれます。

生姜の後作に良い小松菜
生姜の後作に小松菜を育ててみたい方は小松菜栽培の関連記事をご覧ください。春、夏、秋の種まき:3月~11月

小松菜(コマツナ/こまつな)の育て方・栽培方法

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2.後作した方が良い理由

畑の芽

後作した方が良い理由としては、できるだけセンチュウを増やすことのないように栽培できるという点です。
センチュウは、肉眼での観察は不可能なほど小さい害虫で、作物に寄生すると、作物の根にこぶを作ったり、根を腐らせたりという被害が起こります。
センチュウの発生時期は、春先の3月ごろから10月の秋口まで長期にわたり発生します。

栽培管理をきちんとしていても、作物の生育が悪くなり、根に小さいコブが無数についてしまったり、細根が無くなってしまったりすることがあります。
なので、生姜の後作にはできるだけセンチュウを増やさないように、土の中で育つ種類の作物は避けたほうが無難です。

そこでおすすめなのが葉物野菜のネギ類です。夏から秋にかけて植えていくことができます。

またコマツナも時期的に、後作するにはちょうど良く、おすすめの野菜になります。
コマツナは雪菜や冬菜などとも呼ばれることがあり、寒い時期にもよく育ってくれます。
コマツナの種を1~2週間ずらしながら蒔くことで、長く栽培と収穫をすることも可能です。

3.生姜の後作に植えないほうが良い野菜

じゃがいも
生姜の後作に植えないほうが良い野菜
ジャガイモ、ミョウガ
生姜で後作しない方が良いものとしては、ジャガイモ、ミョウガなどの野菜があげられます。

連作(同じ場所に連続で育てること)を嫌う性質があることが後作しない方が良い理由であり、生姜の後にさらに生姜を後作するのは不可とされているのです。

家庭菜園で生姜を栽培した後はしばらくは別の野菜を育てるか、次回は場所をかえて栽培するようにしてください。

プランターで栽培する場合にも同様にしばらく別の野菜を育てるか、土全体を新しいものに入れかえてから栽培するようにしましょう。

4.後作しない方が良い理由

家庭菜園

基本的に同じ種類の野菜を後作で植えることは適していません。
生姜の場合は生姜科のため、同じ生姜科であるミョウガは、後作に適していません。

また、ジャガイモは科が違いますが後作しない方が良いものとされています。
後作しない方が良い理由としては、生姜とジャガイモが同じような成長をたどるところにあります。
どちらも土の中で根を張って成長するため、それぞれのフィールドを侵食しあいバッティングする面が多いことが挙げられます。

例えば、生姜の根が土の中に残っているような状態であればそれがジャガイモの生育に影響を与えることも十分にあり得ます。
その一方でセンチュウの問題も影響します。
生姜とジャガイモを交互に植える場合、ジャガイモが残したネコブセンチュウが生姜に多大な影響を与えることが考えられます。

また生姜は連作に全く適さない野菜でもあります。
センチュウをなんとか駆除しようとしても、石灰を撒くことで酸化してしまい、それが生姜の生育に影響を与えます。
このため、後作をする野菜に関してはセンチュウの影響を受けないものが大前提となります。

その中でもジャガイモはセンチュウの影響を受けやすく、それでいて生姜と同じような育ち方をするため相性が悪い作物になります。
家庭菜園でそれぞれを植えていた場合にどちらも成長しないようなケースがあります。

そのため、生姜の後作には、後作に良い長ネギ、葉ネギ、サトイモなどの野菜を積極的に取り入れて植えていくと良いでしょう。

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