畑の土を柔らかくする方法(粘土質の土もフカフカに)

畑の土を柔らかくする方法

1.畑の土を柔らかくする方法

畑の硬い土を柔らかくしたいと思ったことはありませんか?

土にスコップをさしたときに、力を入れないと固くてなかなか土にささらなかったり、
水をあたえても、乾くとすぐに固まり、ヒビ割れが起こってしまう畑に困っていたり、粘土質な土をふかふかな柔らかい土に変えたいなど、土を柔らかくしたい理由や悩みは様々かと思います。

畑の土を柔らかくする

畑の土を柔らかくする方法はいくつかありますので、
順番に見ていきたいと思います。

2.籾殻(もみがら)を土に混ぜる

籾殻は、ほとんどタダで手に入ったりしますが、お店から購入することもできます。
自然から取れる資材なので、お手軽で試しやすい資材と言えます。

籾殻を畑の土に混ぜ込むことで、土の中の通気性が良くなり、野菜の根張りがよくなります。
粘土質な畑の土を柔らかくしたいという方も多いと思いますが、
籾殻は、粘土質で水はけが悪い土もふかふかにし、水はけの良好な土へと変えてくれます。
畑・家庭菜園・ガーデニングなどの土づくりにピッタリです。

籾殻

また、余った籾殻は、家庭菜園の様々な用途に使えます。
例えば、籾殻は土の湿気が蒸発するのを防ぐことから、乾燥防止にも効果的です。
畑や家庭菜園のマルチングとして、土の上に敷き乾燥防止として使えます。
夏場など、水分蒸発が激しい際には、土に覆うようにかぶせ、水分蒸発をふせいだり、強い日差しから土を守るのにも有効です。
籾殻には保温効果もあるため、冬場であれば野菜などを厳しい寒さから守ってくれるので、保温材としても最適です。

籾殻をボカシ堆肥の材料として使用することもできます。
通気性と透水性を高め、水っぽくなりにくい堆肥を作りたいときに使えます。
籾殻はそのほかにも、土壌の跳ね返り、肥料流亡の防止、雑草の生育抑制などにも有効なので、
畑の土を柔らかくする以外にも、野菜作りにおいて色々役立ってくれます。

3.バーク堆肥を土に混ぜる

家庭菜園の土づくり

バーク堆肥とは、伐採された樹木(広葉樹や針葉樹)などの樹皮をリサイクルしたもので、土壌改善に最適です。
肥料分が少ない有機肥料なので、害虫が野菜につきにくく、単純に土を柔らかくしたいだけであれば気軽に利用できます。
簡単に土壌の軟質化を行いたい場合におすすめです。

バーク堆肥を畑などにすき込んで使用するとふかふかの土になります。
土に2~3割を目安に混ぜ込み、畑を耕して使います。
土壌に混ぜ込むと、保水性・排水性・通気性・保肥力を改善することができます。
また、腐植の働きによる急激な土壌PHの変化や、肥料濃度の上昇などによる生育障害を抑制することにも役立
ちます。
種や苗をふかふかの土壌に植えるとスクスク育ち、美味しい野菜が収穫できますのでおすすめです。

バーク堆肥は、畑の硬い土を柔らかくするだけでなく、根元にかぶせて使うことによって、病気予防をすることもできます。
植物の根元にかぶせて水の蒸散防止や土の温度変化防止のためのマルチング材としてなどさまざまな用途で利用できます。

4.「HB-101野菜のたい肥」を使用する

ふかふかの土

「HB-101野菜のたい肥」は土を柔らかくし、根を元気に育てますので、美味しい野菜の収穫が期待できます。
土壌をふかふかにし、通気性・排水性・保肥力を向上させます。

表面に撒くだけでとても簡単に使えますが、混ぜ込むことでより効果を発揮します。
混ぜ込んでからすぐに植えつけが可能なので、時間を短縮して土壌改良をしたい方におすすめです。

使用の目安としては、家庭菜園1坪あたり約15Lです。
菜園プランターの場合は、全体容量の30%程度の使用です。

「HB-101野菜のたい肥」は、根・茎を丈夫に育て、花付き・実付きを良くし、甘味を増進させ、連作障害を予防する効果もあるため、家庭菜園を行っている方にはおすすめです。

5.腐葉土を土に混ぜる

家庭菜園

腐葉土を使用する方法も有効です。腐葉土は、落ち葉を長期間、完熟に成るまで醗酵を繰り返し作ることが多いのですが、お店で買うことができます。
中には、葉っぱだけでなく、樹皮等の堆肥を含んでいるものもありますので、含まれている成分を確認しての購入をおすすめします。
腐葉土を使うと植物の養分となるだけでなく、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上し、また、微生物の棲み家となって土が健康になります。

腐葉土には窒素分が含まれているので、大量に投入しても土壌の窒素不足によって生育が阻害されてしまうこ
とはありません。
非常にバランスの取れた土壌に仕上げることができるでしょう。

腐葉土に限らず、有機物を含んでいる用土は、季節によって、白いカビっぽい物やキノコのような物が発生してしまう場合がありますが、これは有用微生物菌(善玉糸状菌)類で、植物の生長には欠かせない物であり、使う際には何の問題も無いので安心してください。

人体にも全く影響がないので、素手で触っても大丈夫です。
畑の土を柔らかくしたい時には、土にそのまま混ぜ合わせて利用し、カビっぽい部分が多いようであれば少し取り除いて下さい。

6.土の状態を変えられる野菜を植える

菜の花

畑の土を柔らかくするためには、土の状態を変えられる野菜を植える方法もあります。
土の状態を変えられる野菜として、『菜の花』がおすすめです。
葉の花を植えて育てると、やがて葉が枯れて下に落ちます。
落ちた葉をそのまま置いておくと、湿気と微生物の効果により、乾燥した土が少し粘り気のある土に変化します。
株を抜いた後は、野菜の根が土の中に残り、これがやがて腐り、排水の改善に役立ってくれます。

畑の土を柔らかくする良い植物
畑の土を柔らかくするために、菜の花を育ててみたい方は菜の花栽培の関連記事をご覧ください。

菜の花(菜花/ナバナ)の育て方・栽培方法

2018.04.15

畑の土を柔らかくする方法を読んだあなたにおすすめの記事:

菜の花(菜花/ナバナ)の育て方・栽培方法

2018.04.15




畑の土を柔らかくする方法