はじめてでも安心|バジルがうまく育たないときの原因と対策ガイド

バジルの収穫時期と収穫方法は?

バジルは香りがよく、料理にも使いやすいことから家庭菜園で人気のハーブです。
比較的育てやすい一方で、「葉が大きくならない」「黄色くなる」「株が弱る」などのトラブルに悩むこともあります。
バジルは日当たりや水分、摘心の管理によって生育が大きく変わる植物です。
ポイントを押さえれば長く収穫を楽しむことができます。
この記事では、よくあるトラブルの原因と対策を初心者にもわかりやすく解説します。

バジルの栽培データ
■バジルの栽培難易度:★★☆☆☆:やや簡単
■分類:シソ科
■バジルの旬:7月~9月
■栽培時期:春まき
■栽培方法:種、苗
種まき:4月~5月、苗の植え付け:5月~6月
■収穫時期:7月~9月

1.葉ばかり育つ

原因・見分け方

バジルは、花が咲くと葉が硬くなり香りが落ちることがあります。
葉ばかり育つ場合は、日当たり不足や栄養バランスの乱れが原因です。

対策・防止法

・日当たりのよい場所で育てる
・花が咲く前に収穫する
・バランスよく肥料を与える

2.花が落ちてしまう

原因・見分け方

バジルの花が落ちる場合は、気温や水分の影響です。
つぼみの段階で落ちることもあり、栄養不足や乾燥が原因のことがあります。

対策・防止法

・土の乾き具合を見て水やり
・追肥で栄養を補う
・花は早めに摘むと葉が増える

3.葉が黄色くなる

原因・見分け方

バジルの葉が黄色くなる場合は、肥料不足・水不足・病気が原因です。
特に下葉から黄色くなる場合は栄養不足、全体がしおれる場合は水管理に問題があります。

対策・防止法

・追肥で栄養補給
・水やりのタイミングを調整
・病気の葉は取り除く

4.枯れてしまう

原因・見分け方

バジルの株が枯れる場合は、過湿や病気、害虫が原因です。
特に湿りすぎると根腐れが起きやすくなります。

対策・防止法

・水はけのよい土で育てる
・風通しをよくする
・病気や害虫の株は早めに取り除く

5.なかなか大きくならない

原因・見分け方

バジルの生育が遅い場合は、日当たり不足や栄養不足、気温不足が原因です。
バジルは暖かく日当たりのよい環境を好みます。

対策・防止法

・日当たりのよい場所で育てる
・元肥や追肥で栄養を補う
・温かい環境で栽培する

6.病害虫が発生する

原因・見分け方

バジルは、べと病やうどんこ病、灰色かび病などの病気、アブラムシやハダニ、ハスモンヨトウなどの害虫が発生することがあります。
葉に黄色い斑点が出たり、葉の裏に灰色や紫色がかったカビが見られたりする場合はべと病の可能性があります。
また、葉に白い粉がついたようになったり、葉が食べられたり、葉の裏に小さな虫がついたりする場合は病害虫による被害が考えられます。

対策・防止法

・株間を適切にとり、風通しをよくする
・水はけのよい土で育て、過湿を避ける
・葉の表裏や茎をこまめに確認する
・病気の葉や害虫の被害を受けた葉は早めに取り除く
・必要に応じて防虫ネットなどを利用する

7.バジル栽培のコツ

バジルを上手に育てるには、日当たりと風通しのよい環境を整えることが大切です。
暖かい気温を好むため、気温が安定してから栽培を始めましょう。
また、こまめに摘心してわき芽を増やすことで、株がこんもりと育ち収穫量が増えます。
水は土が乾いたらたっぷり与え、過湿にならないよう注意します。
さらに、花が咲く前に収穫することで、やわらかく香りのよい葉を長く楽しめます。

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