はじめてでも安心|イチゴがうまく育たないときの原因と対策ガイド

イチゴの収穫時期と収穫方法は?

イチゴは、甘くて香りのよい果実が楽しめる人気の果菜類で、プランターでも手軽に育てられるため家庭菜園初心者にもおすすめです。
イチゴは、ポイントを押さえれば、初心者でもおいしい実をたくさん収穫できます。

しかし、「実がならない」「甘くならない」「実が傷む」などのトラブルが起こることもあります。
イチゴは、気温や水分、日当たり、受粉の影響を受けやすい果菜類です。

この記事では、よくあるトラブルの原因と対策をわかりやすく解説します。

イチゴ(苺/いちご)の栽培データ
■イチゴの栽培難易度:★★★☆☆:ふつう
■分類:バラ科オランダイチゴ属
■原産地:南北アメリカ大陸
■イチゴの旬:5~6月
■栽培時期:秋植え
■苗の植え付け:9~10月
■収穫時期:翌年5~6月

1.実がつかない

原因・見分け方

イチゴの花は咲くのに実がつかない場合は、受粉不足が原因です。
室内栽培や風の少ない環境では、自然受粉がうまくいかないことがあります。

対策・防止法

・人工授粉を行う(筆や綿棒で軽くなでる)
・風通しのよい場所で育てる
・虫が来やすい環境にする

2.実が小さい

原因・見分け方

イチゴの実が小さいままの場合は、肥料不足や株の栄養不足が原因です。
イチゴは、花や実が多すぎると栄養が分散されます。

対策・防止法

・適度に追肥する
・実や花の数を調整する
・日当たりを確保する

3.甘くならない

原因・見分け方

イチゴの甘みが足りないのは、日照不足や水の与えすぎが原因です。
日光が不足すると糖度が上がりにくくなります。

対策・防止法

・日当たりのよい場所で育てる
・収穫前は水やりをやや控える
・肥料を適切に管理する

4.実が腐る・傷む

原因・見分け方

イチゴの実が傷んだり腐るのは、過湿や土との接触が原因です。
イチゴは、地面に触れた部分から傷みやすくなります。

対策・防止法

・マルチや敷きわらを使う
・水の与えすぎに注意する
・風通しをよくする

5.葉が黄色くなる

原因・見分け方

イチゴの葉が黄色くなる場合は、肥料不足や根のトラブル、水分の過不足が原因です。
特に下葉から変色する場合は、栄養不足が疑われます。

対策・防止法

・追肥で栄養を補う
・水はけのよい土で育てる
・適切な水やりを心がける

6.イチゴ栽培のコツ

イチゴを上手に育てるには、日当たりと風通しのよい環境を整えることが重要です。
特に、開花期は受粉が成功するかどうかが収穫量に大きく影響します。

また、イチゴの実が地面に触れないように管理することで、傷みや病気を防ぐことができます。
水やりは土の乾き具合を見ながら行い、過湿を避けることがポイントです。

さらに、不要なランナー(つる)を適度に取り除くことで、株の栄養を果実に集中させることができます。
基本を押さえれば、初心者でも甘くておいしいイチゴを収穫できます。

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