■目次
1.人気のガーデンシュレッダー
ガーデンシュレッダーは、剪定した枝木や葉っぱを粉砕して小さくし、ゴミの量を減らすことができる便利な機械です。
砕いた枝はウッドチップになりゴミ袋に入れやすいため、面倒だった片付けが楽になります。
家庭菜園をやってる方であれば、粉砕チップを堆肥にして、畑に混ぜ込んで使うこともおすすめです。
ガーデンシュレッダー購入の際には、補助金を出してくれる自治体もあるので、ぜひ一家に一台ほしい機械です。
ここでは、口コミ評判が高く、みんなが買っている人気メーカーのおすすめのガーデンシュレッダーをご紹介します!
2.ガーデンシュレッダーとは?
ガーデンシュレッダーは、枝シュレッダーと呼ばれたり、園芸用粉砕機と呼ばれることもあります。
庭木の剪定や、家庭菜園をされる方の役に立ってくれる機械になります。
枝や、ツル、葉っぱなどをハサミで切り刻む苦労から解放されたいと購入する方が多いようです。
例えば、庭木の剪定をする方の場合、切った枝の処理が悩みの種になっていることが多いようです。
庭木の剪定をした後の処理を、焼却するしかない場合、乾燥させるために庭で1ヶ月以上も放置しているなど。
家庭菜園をしている方の場合、トウモロコシの株や野菜くずの処理に困っているなどです。
ガーデンシュレッダーは、これらの枝の粉砕や、野菜くずの処理などを簡単に行うことができます。
ガーデンシュレッダーで粉砕した粉砕チップは土に埋めて堆肥にしたり、地面の上に敷いて乾燥防止として利用できたりと、エコにも優しいことから人気を集めています。
3.ガーデンシュレッダーの種類
ガーデンシュレッダーの種類は、大きく分けると「ギア式」と「ディスク式」の2種類があります。
それぞれの特徴をご紹介します。
ギアが回転し枝を粉砕するタイプのガーデンシュレッダーです。
自動で枝を巻き込んでいくため、枝を押し込む手間がありません。
替え刃の交換も不要です。音は比較的静かなため、住宅街などの庭作業はギア式が人気です。
■ディスク式
回転するディスクに刃を取り付けたタイプのガーデンシュレッダーです。「回転刃式」ともいいます。
刃が高速回転するので、枝を細かく粉砕できるのが特徴になります。
パワーが強い分、多少音が大きいですが、太い枝が切れるため、山や畑作業などをする方はディスク式を選ぶ方が多いです。
刃は磨耗するので、定期的に交換の必要があります。
4.ガーデンシュレッダーの使い方
ガーデンシュレッダーの機種によって多少使い方は異なりますが、基本的にはガーデンシュレッダーのフタを開け、処分したい枝を入れて粉砕して使います。
粉砕されたウッドチップはガーデンシュレッダーの下に設置されているシュレッダーボックスに溜まっていきます。
ギア式の場合はギアが自動で枝を巻き込んでいくため本体に枝を入れていくと粉砕されます。
ディスク式は自動で枝を巻き込まないため、付属の「押し込み棒」で押し込んで粉砕します。
5.ガーデンシュレッダーの補助金制度
ガーデンシュレッダーに補助金制度があるということを知っている方は非常に少ないのですが、実は、ガーデンシュレッダーは自治体によって「補助金」がもらえることがあります。
補助金の申請を行うと、補助金がもらえる場合がありますので、ぜひ一度、お住まいの自治体HPなどでガーデンシュレッダーの補助金制度が無いか調べてみると良いと思います。
ガーデンシュレッダーの価格はさまざまですが、申請をすればほとんどの場合、本体購入価格の10,000円前後まで負担してくれるというところが多いようです。
6.ガーデンシュレッダーおすすめ7選!
では、実際にどのようなガーデンシュレッターが人気で売れているのか見ていきましょう!
リョービ RYOBI | ガーデンシュレッダー GS-2020 669000A
切断能力:φ30mm
電圧:100V
周波数:50/60HZ
●家庭用としては大満足です。
●ハサミで切り刻む苦労から解放される嬉しい道具です。
●結構太い枝でも止まることなく粉砕できます。音もさほど気にならない程度。
●ガーデンシュレッダで細かく切れば量も減るしゴミ袋が破れることもありません。
参考:Amazonのレビュー抜粋
リョービ RYOBI | ガーデンシュレッダ GS-2010 690700A
電源:AC100V(50/60Hz)
定格電流:15A
消費電力:1450W
最大粉砕枝径:25mm(枝木の種類により異なる)
●小枝を粉砕して出来上がった木端は綺麗で家庭菜園や庭の雑草防ぎに便利に使えます。
●結構パワーがあり、夢中でやっているうちに、すぐに剪定くずなども処理できます。
●太さ3cm長さ2mほどの若木はあっという間に文字通り木っ端微塵。
●庭木の剪定をした後始末に困っていましたが、軽トラ1台分の庭木の枝が市の指定可燃物ごみ袋に2袋で片付きました。
参考:Amazonのレビュー抜粋
インターファームプロダクツ | サイレントシュレッダー LSG-2100
電源:100V、50/60Hz
消費電力:1500W
騒音デシベル:66~86dB
最大粉砕能力:35m/m(木質により異なる)
●音が静かで近所迷惑にはなりません。
キウイの枝を投入するとあっと言う間にウッドチップにしてくれます。
あと家庭菜園をやってるので、野菜クズの処理に大変役立っています。
特にトウモロコシの株は根の上を切ってそのまま投入すればすぐに粉砕してくれるので、非常に助かります。
参考:Amazonのレビュー抜粋
YARD FORCE | 枝シュレッダー
付属品:保護メガネ、手袋、押込み棒
仕様:一部組立式/目安時間約15分
●山盛りの枝が葉っぱもろとも、あっという間にチップになるので楽しいです。
●枝の量がずいぶん少なくなります。毎年庭の剪定をされる方は、おすすめですよ。
●音は大きめですが、太めの枝も投入口に入れるとグングン吸い込むように入って行きます。思った以上に早い。
参考:Amazonのレビュー抜粋
ミナト | 静音型ガーデンシュレッダー MGS-1510Si (100V1500W)
最大破砕能力:生木小枝 Φ25~35mm
定格消費電力:1500W
定格時間:25分
●運転音は、枝を入れればバリバリと音がしますが、うるさくはありません。庭で作業しましたが、家でTVを見ていた家族に尋ねると、まったく気にならないと言っていました。
庭木の剪定は枝の後始末が憂鬱でしたが、今は楽しく手入れしています。実用的な良い機械です。
参考:Amazonのレビュー抜粋
山善 | 園芸用電動粉砕機 ローラーミルガーデンシュレッダー YRM-35A
本体サイズ:幅46×奥行62×高さ92cm
本体重量:19kg
電源:100V (50Hz/60Hz)
●運転時の音は、結構静かです。住宅街ですが、大丈夫と思います。
●刃とガイドとの当りの調節次第で取説の太さの枝から薄物の葉まできれいに粉砕できます。
●生垣(剪定枝)など、今までは所有空き地に積んでおりましたがこちらを購入後しっかりと全部粉砕しました。
●今まで庭木を剪定してから、一番面倒だったのがゴミ袋に詰める際の始末でした。このシュレッダーがあればどんどん始末し、後からビニール(ゴミ)袋に詰める作業が楽ちんです。
参考:Amazonのレビュー抜粋
Bonarca | ガーデンシュレッダー 電動 粉砕機 ブレーカー機能搭載 キャスター付
サイズ(約):W370×D520×H900mm
重 量(約):10kg
電 源:AC100V 50/60Hz
●かさばる枝木を簡単に粉砕!
●処分が大変な剪定後の大量の枝木をチップ状に粉砕。
最大枝径25mmまでの枝木に対応しており、
かさばる枝木を手軽に捨てられるサイズに減容できる粉砕機です。
●ブレーカー機能搭載で安心安全!
●押し込み棒付き!
●キャスター付きで持ち運びラクラク!
参考:Amazonの説明抜粋
7.ガーデンシュレッダーまとめ
ガーデンシュレッダーで人気の高いものは、以下のようなものが人気のようです。
ぜひ参考にしてみてください。
■メーカー
リョービ、山善、YARD FORCE、インターファームプロダクツのガーデンシュレッダー。
■音
音は静かなガーデンシュレッダーが人気。
■持ち運び
女性やお年寄りでも簡単に持ち運びができるガーデンシュレッダー。
■粉砕できるもの
枝以外にも、竹や、野菜なども粉砕できるガーデンシュレッダー。
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