ミョウガの追肥は必要?元気に育てるためのポイント

ミョウガ

1.ミョウガの追肥とは?

追肥とは何か?

「ミョウガに追肥は必要?」「元肥だけで育てられる?」と悩む方もいるかもしれません。ミョウガを元気に育て、香りのよい花蕾(つぼみ)をしっかり収穫するためには、生育状況に合わせて追肥を行うことが大切です。

ミョウガは、一度植えると毎年収穫を楽しめる多年草です。春になると芽を出し、葉や茎を伸ばしながら成長します。その後、地下茎から花蕾が出てきて収穫時期を迎えます。生育が進むにつれて必要な養分も増えていくため、土の中の肥料分が不足してきた場合は、追肥によって養分を補う必要があります。
また、雨や水やりによって、土の中の肥料分が流れてしまうこともあります。そのため、肥料切れを防ぎ、ミョウガを順調に生育させるためにも、必要に応じて追肥を行うことが重要です。

追肥が不足すると、ミョウガの生育が悪くなったり、葉や茎が十分に育たなかったりすることがあります。その結果、花蕾のつきが悪くなり、収穫量が少なくなる場合もあります。
一方で、肥料は多く与えればよいというわけではありません。肥料を与えすぎると、生育のバランスが崩れるなど、ミョウガの生育に悪影響を与えることがあるため注意が必要です。

ミョウガを元気に育てるには、元肥だけで終わらせず、生育の様子を確認しながら、必要なタイミングで適量の追肥を行うことがポイントです。

2.ミョウガの追肥時期はいつか?

ミョウガの追肥は2回以上行います。

ミョウガは萌芽してから追肥を行います。
ミョウガは宿根草なので、植えた翌年の4月頃に、新芽が発芽しはじめます。
追肥タイミングとしては、花芽が分化した後の5月下旬頃が良いです。

追肥のタイミングは1ヶ月に1回行います。

3.ミョウガの追肥方法

追肥方法

ミョウガの追肥は、鶏糞、カリ、硫安、草木灰、液肥、化学肥料など何を使えばいいか悩んでいる方も多いですが、ミョウガの追肥は『完熟牛ふん堆肥』と『化成肥料』を使用します。

ミョウガに適した肥料の成分

インターネットでは『完熟牛ふん堆肥』を購入することができますので、こちらを使うのも良いでしょう。

牛糞にミネラル、アミノ酸等が配合されており、発酵プラント内で1年以上熟成させた微量要素いっぱいの完熟牛糞堆肥です。
さらさらで土と見間違うほど、とても使いやすい完熟牛糞堆肥です。

ミョウガの追肥におすすめの肥料

1回目の追肥方法

ミョウガの1回目の追肥は、芽が出てから追肥を始めますが、肥料が多いと葉が茂り過ぎて倒れることがあります。
そういった時は間引きが有効です。

手を入れるタイミングは一般的に2年目で、本葉が6枚~7枚展開した時が狙い目です。
時期は5月下旬頃の花芽が分化した後が最適です。

追肥時には乾燥を防ぐために、株元に敷わらを行います。
敷わらは花蕾の緑化防止にも有効で、ミョウガの栽培を助けてくれます。

追肥は、完熟牛ふん堆肥1㎡あたり3kg、化成肥料1㎡あたり30gをまいて、土と軽く混ぜ合わせて株元に土を寄せます。

2回目の追肥方法

追肥のタイミングは1ヶ月に1回で、株のまわりに1株あたり化成肥料2~3gをまいて土と軽く混ぜ合わせて株元に土を寄せます。

4.ミョウガの追肥の注意点

ミョウガの収穫時期

ミョウガの追肥は、たくさん肥料を与えればよいというわけではありませんので、注意点に気をつけながら栽培を行いましょう。

肥料の与えすぎに注意

太ったミョウガを育てるには栄養を切らさないことが重要になりますが、大きく育てようとして肥料を与えすぎるとミョウガに害虫がつきやすくなったり、葉っぱばかりが茂って、肝心のミョウガが育たないなどの問題が起こりますので、肥料の与えすぎには気をつけましょう。

肥料は根に触れないように

肥料が根に触れると腐る原因になるため、根っこなどに直接触れないように注意しましょう。
肥料はミョウガの株から少し離れた場所にまいて、土と軽く混ぜ合わせて土寄せするようにします。

5.ミョウガの栽培ポイント

ミョウガ

ミョウガを栽培する際は、以下の栽培ポイントに気をつけながら育てていきましょう。

ミョウガの栽培ポイント
  1. 栽培場所:半日陰のやや湿った環境が最適で、乾燥や強い光は嫌います。
  2. 土壌:好適土壌pHは6.0~6.5です。
  3. 温度:発芽適温は15℃~25℃、生育適温は20℃~23℃です。
  4. 土づくり:畑に植え付ける2週間前までに耕し終えます。
  5. 追肥をする:追肥と土寄せを1ヶ月に1回行う。

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