ゴマの追肥は必要?元気に育てるためのポイント

ゴマの追肥(追肥のやり方・時期・回数量)

1.ゴマの追肥とは?

追肥とは何か?

「ゴマに追肥は必要?」「元肥だけで育てられる?」と悩む方もいるかもしれません。ゴマを元気に育て、実をしっかりとつけるためには、生育状況に合わせて追肥を行うことが大切です。

ゴマは、発芽してから茎や葉を伸ばしながら成長し、夏になると花を咲かせてさやをつけます。生育が進み、花やさやをつける時期には必要な養分も増えていくため、土の中の肥料分が不足してきた場合は、追肥によって養分を補う必要があります。
また、雨や水やりによって、土の中の肥料分が流れてしまうこともあります。そのため、肥料切れを防ぎ、ゴマを順調に生育させるためにも、必要に応じて追肥を行うことが重要です。

追肥が不足すると、ゴマの生育が遅れたり、茎や葉が十分に育たなかったりすることがあります。その結果、花やさやのつきが悪くなり、収穫できる種子の量が少なくなる場合もあります。
一方で、肥料は多く与えればよいというわけではありません。肥料を与えすぎると、茎や葉ばかりが茂り、花やさやの生育に影響することがあるため注意が必要です。

ゴマを元気に育てるには、元肥だけで終わらせず、生育の様子を確認しながら、必要なタイミングで適量の追肥を行うことがポイントです。

2.ゴマの追肥時期はいつか?

ゴマの追肥は、草丈20~30cmの頃に行います。
株の生育状況をみながら追肥を行う必要があり、生育が悪い場合は追肥します。

プランター栽培の追肥は、株の生育状況をみながら施します。生育が順調であれば、追肥は特に必要ありません。

3.ゴマの追肥方法

追肥方法

ゴマの追肥は、鶏糞、カリ、硫安、草木灰、液肥、化学肥料など何を使えばいいか悩んでいる方も多いですが、ゴマの追肥は『化成肥料』を使用します。

ゴマに適した肥料の成分

インターネットでは『ゴマに適した肥料』なども購入することができますので、こちらの肥料を使うのも良いでしょう。
ゴマに適した肥料の肥料の成分比は、チッソ10、リン酸12、カリ10他の割合などです。

「早く効く成分(硝酸態チッソ)」と「長く効く成分(有機成分)」が入った、効き目鮮やかな野菜専用の肥料です。
早く効いて長く効く新しい肥料で、元肥として初期生育をアップさせ、すぐに効かせたい追肥や低温時、生長の早い葉もの野菜などにも最適です。

ゴマの追肥におすすめの肥料

追肥方法

ゴマの追肥は、草丈20~30cmの頃に、化成肥料20~30g/㎡を株の周りに施し、表面の土と肥料を軽く混ぜて株元に土寄せをします。
ゴマは株の生育状況をみながら追肥を行う必要があり、葉が勢いよく育っていたら、追肥はしなくて大丈夫ですが、生育が悪い場合には追肥をします。

4.ゴマの追肥の注意点

スコップで肥料を混ぜる

ゴマの追肥は、たくさん肥料を与えればよいというわけではありませんので、注意点に気をつけながら栽培を行いましょう。

肥料の与えすぎに注意

美味しいゴマを育てるには栄養を切らさないことが重要になりますが、美味しく育てようとして肥料を与えすぎるとゴマに害虫がつきやすくなったり、追肥を施すことによって雑草が生えやすい環境になってきます。

放置すると雑草に、ゴマが育つための栄養分や水分を吸い取られてしまい、害虫も住みやすくなるため、定期的に除草するようにし、肥料の与えすぎには気をつけるようにしましょう。

ゴマは窒素成分が多いと倒伏することがあるため、多肥の野菜畑では、施肥量を抑えて栽培しましょう。

5.ゴマの栽培ポイント

家庭菜園

ゴマは日本への6世紀頃に渡来されたといわれている古い作物の一つです。
タネの色によって白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマと呼ばれており、家庭菜園で人気なのは、収穫量も多い黒ゴマです。
ゴマは病害虫の被害も少ないので、初心者でも十分収穫が得られます。

ゴマを栽培する際は、以下の栽培ポイントに気をつけながら育てていきましょう。

ゴマの栽培ポイント
  1. 種まき:発芽適温は25C以上なので、十分暖かくなってから種をまくこと。
  2. 連作障害:連作を避け、同じ場所で栽培する場合は2~3年の期間を空ける。
  3. 栽培土壌:排水と日当たりの良い場所を選ぶ。
  4. 支柱:草丈1m以上になるため、倒伏防止のため、株のわきに支柱を立ててささえると良い。
  5. 肥料切れに注意:ゴマの追肥は適切なタイミングで定期的に与える。

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