1.つるむらさきの収穫について
つるむらさきの収穫はいつからいつまでの時期に収穫できるのか、また、つるむらさきの収穫タイミングはいつが良いのか、つるむらさきはどのように収穫すればよいのか、つるむらさきの収穫で気をつけることは何かなど、疑問に思われている方も多いので、今回はつるむらさきの収穫について見ていきたいと思います。
■分類:ツルムラサキ科 ツルムラサキ属
■原産地:熱帯アジア
■ツルムラサキの旬:6~10月
■栽培時期:春まき
種まき:4月~6月、植え付け:5月~6月、収穫時期:6月~10月
2.つるむらさきの収穫時期
つるむらさきは春まきが一般的で、4~6月に種をまいて、5~6月に植え付けをして、6~10月に収穫時期を迎えます。
つるむらさきの収穫タイミングは、時期や草丈の状態から判断できます。
収穫は、晴れた日の午前中の時間帯に行うと良いでしょう。
通常は種まき後50~70日後から収穫しますが、種まき後30日ごろからでも収穫することはできます。
つるむらさきは、葉だけでなく茎や花も食べることが出来ます。
つるむらさきの収穫適期は、6月中旬~10月中旬になります。
つるむらさきは、わき芽を伸ばして収穫します。
草丈が30cmになったら、摘芯してわき芽を育てます。
草丈60cmくらいに育ち、わき芽が15㎝ぐらいになったら、下の方の葉を2~3枚残して先から15cmを収穫しましょう。
収穫後、追肥と水やりをすれば、次々とわき芽が出てきて、秋の終わりまで長期間収穫を楽しむことができます。
つるむらさきは、収穫が遅れると葉が硬くなってしまうので、食味を落とさないためにも葉が若いうちに収穫するようにしましょう。
3.つるむらさきの収穫方法
つるむらさきの収穫方法は、簡単です。
新芽を収穫を清潔なハサミやナイフで切り取って収穫します。
収穫した後は少しずつ鮮度が落ちてきますので、なるべく早く食べましょう。
すぐに食べない場合は、水洗いをした後に水で濡らした新聞紙で包んで、野菜室に立てた状態で保存しておきましょう。
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