暑さに強いトマトの品種一覧(種・苗)

暑さに強いトマトの品種一覧

1.暑さに強いトマトの品種

暑さに強いトマトの品種を使って、トマトを育てたいというニューズがたくさんあります。暑さに強いトマトの品種中でもおすすめなのは、ミニトマトの『TYまなつレッド』です。

2月中旬~4月中旬に種まきを行えば、6月中旬~10月中旬に収穫をすることができます。収穫後の日持ちも良いので、完熟で収穫をすることができる品種です。

暑さに強いトマトの品種はいくつかありますので、お好みのトマトの種や苗を買って美味しいトマトをたくさん育ててみましょう!

TYまなつレッドの育て方(種)

品種特性

暑さに強い夏獲り省力トマト品種です。
春まき初夏~初秋獲りの耐病性プラム型ミニトマトで、育てやすい品種です。
半芯止まり性で側枝(わき芽)の摘除が必要無く省力栽培が可能です。
果重は約17g、糖度は8度で甘味と酸味のバランスが良くとてもおいしです。
トマト黄化葉巻病(イスラエル型・マイルド型の両タイプ)に対して 耐病性があります。

栽培時期

種まき:2月~4月
収穫時期:6月~10月

種まき

ポットやプラグトレー(ポットへ鉢上げ要)などに播種し、発芽温度の約25℃を保ってください。
発芽後は、徒長しないように採光と低温管理を行い、ポットの状態で第一花が咲くころを目安に株間45cmで定植してください。

栽培ポイント

耐寒性に劣るので、越冬栽培を行わないことです。
主枝と第一花下の側枝の2本仕立てをし、その後は側枝(わき芽)の摘除は不要です。
半芯止り性のため伸びた枝は最終的に花房(第3~第4花房で停止)になって止まり、さらにその下の側枝が伸びて、それを繰り返します。
厳暑期の着果不良には着果促進ホルモン剤を使用しましょう。

収穫

収穫後の日持ちが良いので、完熟で収穫を行います。

桃太郎T93の育て方(種)

品種特性

初期の草勢が安定し、作りやすい夏秋用の早生種です。
花数が多く、花質もよくて着果性にすぐれている品種です。
果重は約210g、果形は腰高で玉ぞろいがよく、食味・店もち性にすぐれています。
トマトモザイクウイルス、萎凋病レース1、半身萎凋病、斑点病、サツマイモネコブ線虫に複合耐病虫性で、青枯病にも比較的強い品種です。

栽培時期

種まき:2月~4月
収穫時期:6月~10月

種まき

ポットなどで育苗し、しっかりとした苗に仕上げます。
その後、一番花の開花苗を定植しましょう。

栽培ポイント

脇芽は適宜取り除きましょう。
3段目が開花したら追肥時期の目安です。
それまでは、灌水を控えめにして栽培しましょう。

収穫

トマトの実が赤くなったら収穫しましょう。
5段開花期に再度追肥をすると長く収穫することができます。

キャロルムーンの育て方(種)

品種特性

収量性、秀品率が特に優れる栽培しやすいミニトマトです。
果皮が薄く、果肉が厚く、裂果の発生が少ない品種です。
甘みと酸味のバランスがよく、美味しいトマトです。
肩部のベースグリーンがないので黄変果の発生が少なく、果実の色まわりもよいです。
下段より花数が適度で、花房が安定し、摘花の必要がありません。
萎凋病、根腐萎凋病、葉かび病、斑点病に抵抗性のミニトマトで、草勢は強く節間が詰まりますが、異常茎の発生が少なく作りやすい品種です。

栽培時期

種まき:5月~7月
収穫時期:8月~1月

種まき

播種床の地温は25~28℃にし、播種後14日くらいの本葉1.5枚時に移植を行いましょう。
葉と葉が接触する頃に苗広げを行って、育苗面積を十分にとります。
肥料不足の際には液肥などで追肥を行いましょう。

栽培ポイント

定植は第1花開花ごろを基本とし、灌水は、第1段着果~果実肥大期ごろを目安に行います。
初期からスムーズに生育させ、追肥は3段花房開花ごろを目安に草勢を見て行います。
黄化葉巻病、うどんこ病、すすかび病に対する抵抗性はないため、防除を徹底して栽培するのがポイントです。

収穫

キャロルムーンは、裂果に強く日もちがよいので、通常は赤熟収穫を行います。
しかし、温度低下期に雨が降ると裂果しやすくなるため、なるべく降雨日に収穫を済ませて、収穫が翌日ならないように注意します。

桃太郎ファイトの育て方(種・苗)

品種特性

糖度が高く食味にもすぐれた、完熟品種の大玉トマトです。
果形は腰高で果面はスムースです。
果重は約210g、大玉で果ぞろいがよく、子室数は平均6室で、果実は硬く日もちも良好です。
また、病気にも強く、青枯病耐病性をもち、根腐萎ちょう病、葉かび病にも強い品種です。
そのほか、トマトモザイクウイルスTm-2a型、萎凋病レース1、レース2、半身萎凋病、斑点病、サツマイモネコブ線虫にも複合耐病虫性があります。

栽培時期

種まき:2月~5月
収穫時期:6月~11月

種まき

ポットなどで育苗し、がっちりとした苗に仕上げます。
その後、一番花の開花苗を定植しましょう。

栽培ポイント

脇芽は適宜取り除きましょう。
定植後の最初の追肥は、第3花房開花時期が目安です。
草勢が弱い場合は、以後4、5、6~と各段開花時に施し、草勢が強い場合は5、7~の奇数段開花時期に施します。

収穫

トマトの実が赤くなったら収穫しましょう。
5段開花期に再度追肥をすると長く収穫することができます。

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