青いトマトを早く追熟する方法!

青いトマトを早く追熟する方法

1.青いトマトを追熟する方法は?

常温の青トマト

トマトは開花してから、ミニトマトは50日前後、大玉トマトは55日前後で熟して赤くなってきますが、栽培を開始した時期が遅かったり、低温が続いた場合は、赤くなるまでに日数がかかる場合があります。
そのため、トマトを栽培していると、まだ青いトマトを収穫せざるおえないときもありますよね。
そんな時、青いトマトを早く追熟する方法はないかなと思ったことはありませんか?

青いトマトを追熟する方法は、『リンゴで追熟する方法』『ポリ袋で追熟する方法』『樹上のトマトごと追熟する方法』『常温で追熟する方法』などいくつかあります。

トマトは、青いままだと食べても青臭くて皮も硬く美味しくありませんし、熟す前の青いトマトは「トマチン」という毒性の成分が含まれています。
トマチンは、ジャガイモの芽や、緑色に変色した部分に含まれているソラニンと似た毒性の成分ですので、青いトマトは追熟して赤くしてから食べるようにしましょう。

2.リンゴで追熟する方法

トマトをリンゴで追熟

青いトマトを早く追熟する方法として、リンゴで追熟する方法があります。
リンゴからは『エチレンガス』というガスが発生しており、果実を追熟を促進させる効果があります。

追熟方法はとても簡単で、追熟を行いたい青トマトと、リンゴを透明なポリ袋にいれて、室内の暖かい場所に置いておくだけです。
ポリ袋は、空気を入れてふんわりとさせ、しっかりと口を結んでおきましょう。
リンゴからエチレンガスが発生し、ポリ袋の中にガスが充満して、青トマトを追熟してくれます。

ポリ袋の中が蒸れないように、定期的に空気の入れ替えをしながら、トマトが赤くなるのを待ちましょう。
トマトの開花後、ミニトマトで50日前後、大玉トマトで55日前後が経っていれば 赤くて甘いトマトになってきます。

3.常温で追熟する方法

トマトを常温で追熟する方法

青いトマトを追熟する方法として、作業の早さを優先する場合に一番簡単なのは、常温で追熟する方法です。

青いトマトを、日の当たる窓辺などに置いておきます。
温度は15度~20度の気温を確保するようにしましょう。
気温が高いほうが追熟が早く進みます。

この時、トマトの果実が傷んでしまわないように、ヘタの部分を下にした状態で置いておくのがポイントです。
トマトは水分を含んでいて重みがあるため、柔らかいおしりのほうを下にして置いておくと、重みで傷みやすくなるので、ヘタを下向きにした状態で追熟します。
トマトは、たまに日の当たる向きを変えてあげましょう。

置いてある場所が暖かければ、常温でも数日でトマトが赤くなります。
気温が低い場合には、少し時間がかかりますが、ヘタを下にして青トマトを常温で置いておくだけで追熟できるので、とてもお手軽な方法になります。

4.ポリ袋で追熟する方法

トマトの追熟

常温でトマトを追熟する方法の次に簡単な追熟方法です。
青いトマトをポリ袋で追熟する場合には、トマトの実を傷つけないように、そっと透明なポリ袋に実を入れてトマトが赤くなるのを待ちます。
スーパーで無料でもらえる半透明のポリ袋を使って追熟しても大丈夫です。

熟すまでに少し時間はかかりますが、費用もあまりかからず、簡単にトマトを赤くすることができます。
徐々にトマトの実が赤く色づくので、熟すのを楽しみに待ちましょう。

ポリ袋を被せたトマトの中にも、小さすぎて皮が固い青いトマトなどは、緑のまま変わらないものもあります。

5.樹上のトマトごと追熟する方法

追熟が必要な青いミニトマト

トマト栽培をしていると、樹上のすべてのトマトをまとめて追熟したいと思うことはありませんか?
トマトが房に付いた状態で、樹上のすべてのトマトを色づかせてから収穫したいという場合は、温室をつくり温度を上昇させてトマトを追熟する方法が向いています。

青いトマトの量が多い場合は、温室をつくり樹上のトマトごと追熟する方が早くて効率的な場合があります。
追熟用の温室はホームセンターやネットで買える温室でもよいですし、自作で株の4つ端に支柱を立て、真ん中をビニールで囲う簡易的なものでもかまいません。

株ごと囲うと暑い日には温度が上がり過ぎることがあるため、温度を管理をしながら、トマトの追熟を行いましょう。
トマトが赤くなったら、順次収穫していきましょう。

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