1.スイカの後作に植えたほうが良い野菜
スイカの後作にどんな野菜を植えればよいかわからなかったり、
悩んだりしていませんか?
スイカの後作に良い野菜はいくつかありますので、
スイカの後作について順番にみていきましょう!
スイカの収穫時期は、だいたい7月~8月頃なので、夏から秋にかけて植えていけるスイカの後作と相性の良い野菜を見ていきましょう。
![ネギ栽培](http://xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.net/wp-content/uploads/2018/07/にんに2く-1.jpg)
スイカの次に後作した方が良い野菜には、
ネギ、タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、ホウレンソウなどの作物があります。
ねぎには、葉ネギ(青ネギ)や長ネギ(白ネギ)など色々な種類があります。
中でも人気なのが、ベランダなどの小スペースでも手軽に植えられる葉ネギです。
小口ネギなどともよばれており、味噌汁に入れたり、薬味やトッピングに使ったり
万能なネギになります。
タマネギは、ビタミンB1、B2、カルシウム、リン、鉄分などミネラルを多量に含み、栄養価が高い野菜です。
料理にもとても重宝してくれるので、家庭菜園で栽培する人も多く、人気の野菜です。
ニンニクはベランダのプランターでも育てられるので、家庭菜園で栽培するのにオススメの作物です。
ラッキョウは非常に丈夫なので、土壌の適用範囲も広く、痩せ地でも十分に育てることが出来るため、初心者でも比較的栽培が簡単な野菜です。
ホウレンソウは栽培期間も短く、簡単に育てられるので、初心者が栽培するのにもオススメの野菜です。
2.後作した方が良い理由
![ほうれん草栽培](http://xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.net/wp-content/uploads/2018/04/shutterstock_654524911.jpg)
スイカの後作にネギ類やホウレンソウを栽培した方が良い理由としては、ネギ類がスイカが育つ土地と相性が良く、連作障害の代表的な問題の病原菌を遠ざけてくれることです。
ネギ科の植物は、害虫の忌避を行う成分も出すため、スイカにとっては頼もしい味方だといえるでしょう。
ネギ類とスイカを交互に植えることで、連作障害のリスクが減って効率の良い収穫も実現します。
また、アカザ科のホウレンソウも、後作した方が良い野菜になります。
スイカの生育を邪魔する心配はなく、余分な養分を吸い取ってくれる利点があるので、混植するのにも向いています。
後作した方が良い理由も、混植の際と同じく土地に対する養分の調節機能で、土地を良好に保ってくれる点です。
3.スイカの後作に植えないほうが良い野菜
![きゅうり](http://xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.net/wp-content/uploads/2018/04/shutterstock_1019080756.jpg)
スイカはウリ科の植物の一つで、連作障害をリスクとして抱えています。
つまり、スイカだけでなくウリ科全般が後作しない方が良いもので、後作しない方が良い理由は連作障害を生じる可能性が高まるからです。
4.後作しない方が良い理由
![家庭菜園](http://xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.net/wp-content/uploads/2018/07/shutterstock_640907227.jpg)
スイカの後作にウリ科の植物を植えない方が良い理由としては、
病害虫が付きやすくなったり、栄養が不足して育ちが悪くなるなどの問題がおこりやすくなるからです。
また収穫量が減少するデメリットも生じるので、スイカの後には続けてウリ科の植物を植えないのが無難です。
スイカの後作には、後作に良いネギ、タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、ホウレンソウなどの野菜を積極的に取り入れて植えていくと良いでしょう。
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