ダイコンの追肥は必要?大きく育てるためのポイント

大根の追肥(追肥のやり方・時期・回数量)

1.ダイコンの追肥とは何ですか?

追肥とは何か?

「ダイコンに追肥は必要?」「元肥だけで育てられる?」と悩む方もいるかもしれません。ダイコンを元気に育て、根を太く大きくするためには、生育状況に合わせて追肥を行うことが大切です。

ダイコンは、発芽してから葉を大きく広げながら成長し、土の中で根を少しずつ肥大させていきます。生育が進むにつれて必要な養分も増えていくため、土の中の肥料分が不足してきた場合は、追肥によって養分を補う必要があります。
また、雨や水やりによって、土の中の肥料分が流れてしまうこともあります。そのため、肥料切れを防ぎ、ダイコンを順調に生育させるためにも、必要に応じて追肥を行うことが重要です。

追肥が不足すると、ダイコンの生育が遅れたり、葉が十分に育たなかったりすることがあります。その結果、根が十分に肥大せず、細く小さなダイコンになってしまう場合もあります。
一方で、肥料は多く与えればよいというわけではありません。特に肥料を与えすぎると、葉ばかりが茂って根の肥大に影響することがあるため注意が必要です。

ダイコンを元気に育てるには、元肥だけで終わらせず、生育の様子を確認しながら、必要なタイミングで適量の追肥を行うことがポイントです。

2.ダイコンの追肥時期はいつか?

ダイコンの追肥は2~3回行います。

ダイコンはタネをまいて、7~10日ほど経ったら間引きをします。
1回目の間引きは、双葉が完全に開いたら、子葉がハート形の良いものを残して1穴あたり3本にします。
2回目の間引きは、本葉3~4枚の頃に1穴あたり2本にします。
1回目の追肥は、2回目の間引き後に行います。

3回目の間引きは、本葉6~7枚の頃に1穴あたり1本にします。
2回目の追肥は、3回目の間引き後に行います。

3.ダイコンの追肥方法

追肥方法

ダイコンの追肥は、鶏糞、カリ、硫安、草木灰、液肥、化学肥料など何を使えばいいか悩んでいる方も多いですが、ダイコンの追肥は『化成肥料』を使用します。

ダイコンに適した肥料の成分

インターネットでは『ダイコンに適した肥料』なども購入することができますので、専用肥料を使うのも良いでしょう。

ダイコン・ニンジン 専用肥料は、動物有機と植物有機を独特な方法で加工し製品化した、高品質の使いやすい粒状アミノ酸入り肥料です。
吸収されやすいアミノ酸などを豊富に含むので、食味の向上などが期待でき、味にこだわる野菜づくりに特におすすめです。

大根の追肥におすすめの肥料

1回目の追肥方法

ダイコンの1回目の追肥は、2回目の間引き後に行います。
追肥は化成肥料30g/㎡を株間に施し、表面の土と肥料を軽く混ぜて、風でふらつかないようにするため株元に土寄せを行います。

2回目の追肥方法

2回目の追肥は、3回目の間引き後に行います。畝の片側に施し、鍬で畝の肩に土ごとよせ上げます。

3回目の追肥方法

2回目の追肥の半月後、2回目と反対側に追肥を施し、鍬で畝の肩に土ごとよせ上げます。
気候風土、土壌の状態などにより肥料の量や時期を随時加減してください。

4.ダイコンの追肥の注意点

大根の土壌

ダイコンの追肥は、たくさん肥料を与えればよいというわけではありませんので、注意点に気をつけながら栽培を行いましょう。

肥料の与えすぎに注意

太ったダイコンを育てるには栄養を切らさないことが重要になりますが、大きく育てようとして肥料を与えすぎるとダイコンに害虫がつきやすくなったり、葉っぱばかりが茂って、肝心の土の中のダイコン部分が育たないなどの問題が起こりますので、肥料の与えすぎには気をつけましょう。

肥料は根に触れないように

肥料が根に触れると腐る原因になるため、根っこなどに直接触れないように注意しましょう。
肥料はダイコンの株から少し離れた場所にまいて、土と軽く混ぜ合わせて土寄せするようにします。

5.ダイコンの栽培ポイント

家庭菜園

大根を栽培する際は、以下の栽培ポイントに気をつけながら育てていきましょう。

ダイコンの栽培ポイント
  1. 栽培場所:日当たりと水はけが良い場所を選びます。
  2. 土壌:耕土が浅すぎたり、未熟な有機物があったり、石などの障害物が当たると変形しやすいので気を付ける。
  3. 間引き:葉の形が良いものを残す。葉が奇形なものは根の形も悪くなりやすい。
  4. 病気:ウイルス病などにかかりやすいため、害虫防除を入念に行う。
  5. 追肥をする:追肥と土寄せを2~3回行う。

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