春菊の収穫時期と収穫方法は?

春菊の収穫時期と収穫方法は?

1.春菊の収穫について

春菊の収穫について

春菊の収穫はいつからいつまでの時期に収穫できるのか、また、春菊の収穫タイミングはいつが良いのか、春菊はどのように収穫すればよいのか、春菊の収穫で気をつけることは何かなど、疑問に思われている方も多いので、今回は春菊の収穫について見ていきたいと思います。

春菊(シュンギク)の栽培データ
■春菊の栽培難易度:★☆☆☆☆
■分類: キク科キク属
■原産地:地中海沿岸
■春菊の旬:春夏5月~7月、秋冬10月~翌年1月
■栽培時期:春まき・秋まき
■春の種まき:3~5月、植え付け:4~6月、収穫時期:5~7月
■秋の種まき:8~9月、植え付け:9~10月、収穫時期:10~翌年1月

2.春菊の収穫時期

春菊の収穫時期

春菊の収穫時期は、春と秋冬に分かれます。
春菊は春まきであれば、3~5月に種をまいて、4~6月に植え付けをし、5~7月に収穫時期を迎えます。
秋まきであれば、8~9月に種をまいて、9~10月に植え付けをし、10~翌年1月に収穫時期を迎えます。

春菊の収穫時期は、種まきから60日ほど経ったころで、春菊の収穫量は、1株300~400gが平均です。

春菊の収穫タイミングは、時期や草丈の状態から判断できます。
収穫は、晴れた日の朝の時間帯に行うと良いでしょう。

春菊は黄色い花を咲かせますが、通常は花が咲く前に収穫を行います。
春まき栽培の春菊は、とう立ちしやすいので、株ごと抜いて収穫します。秋まき栽培の春菊は摘芯すると、その後にわき芽が伸びてきて、何度も収穫することができます。

春菊は、株ごと抜き取り収穫の株張り型品種と、摘み取り収穫の株立ち型品種があり、収穫方法が異なりますので、種の袋を確認しておいてください。

株張り型品種の収穫方法(株ごと抜き取り)

株張り型は、株ごと収穫する品種で、株元の地際から側枝が伸びます。
本葉7~8枚、草丈15~20cmになった頃に、根をつけたまま引き抜いて収穫し、後で株元を切ります。
株張り型でも、わき芽の摘み取り収穫はできます。

株立ち型品種の収穫方法(摘み取り)

春菊の株立ち型は、草丈20cmほど、下葉10枚程度になったら下葉を4~5枚残し、主枝の先端を摘芯します。
摘芯することで主枝の生長が止まり、数週間後、わき芽が伸びてきて再び収穫できるようになります。
株立ち型は、わき芽を摘み取って食べるので、わき芽の葉を1~2枚残して先端20cmほど切り取ります。
摘芯や摘み取りの際は、園芸用のハサミを使用します。
収穫が始まったら2週間に1度追肥して、肥料が切れないようにし、株の再生を促しましょう。

春菊の茎は細い方が柔らかく美味しいです。春菊は育ち過ぎると筋が出て硬くなるので、収穫は早めに行うことがポイントです。

3.春菊の収穫方法

春菊の収穫方法

春菊の収穫方法は、簡単です。
株張り型品種の春菊の場合は、根をつけたまま手で引き抜いて収穫し、後で株元を園芸用のハサミで切ります。

株立ち型品種の春菊の場合は、摘芯や摘み取りの際に、園芸用のハサミを使用して収穫します。

4.春菊の冬越し方法

寒冷紗をかけてトンネル栽培している畑の野菜

春菊は冬越しすることができます。
秋まきで、収穫が真冬に差し掛かった場合は、不織布や寒冷紗などをトンネル掛けにして防寒する方が良いです。

春菊は、5℃以下になると生育が衰え、葉が傷みやすくなり、気温が0度近くになると、春菊の生育が止まります。
春菊は寒さに弱いため、そのまま育てていると枯れてしまい、冬のお鍋の季節には収穫ができなくなってしまいます。

そうならないために、トンネル掛けにして防寒することで冬越し栽培も可能です。
畝を覆うように半円状に支柱をたてて、不織布や寒冷紗などで覆います。

トンネルで霜が降りない温度を保てれば、うまくいくと翌年1月頃も春菊を収穫し続けることが可能です。

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