1.カリフラワーの後作に植えたほうが良い野菜
カリフラワーの後作にどんな野菜を植えればよいかわからなかったり、
悩んだりしていませんか?
カリフラワーは年に2回収穫できる野菜で、後作に良い野菜はいくつかありますので、
カリフラワーの後作について順番にみていきましょう!
カリフラワーの収穫時期は、4月~5月、10月~12月なので、その後植えていけるカリフラワーの後作と相性の良い野菜を見ていきましょう。
カリフラワーの次に後作した方が良い野菜には、
トマト、ナス、レタスなどの作物があります。
カリフラワーはトマトやナスと相性が良好です。
ナスはカリフラワーの前にも良い野菜ですから、組み合わせやすさに優れているため、後作にも良いと言えます。
レタスは、季節的にもカリフラワーの後作に最適で後作した方が良いものに加えられます。
トマトは明治初期に食用として用いられ、昭和初期から広く栽培されるようになりました。
プランターで簡単に栽培することができるので、家庭菜園の人気野菜です。
ナスの品種としては、『黒陽』『千両二号』『とげなし千両二号』『ごちそう』『筑陽』『飛天長』など色々な品種がありますが、地域にあった品種を選んで栽培すると失敗が少なくなります。
レタスは秋口植えると、12月頃の冬場に収穫することができます。
生でも食べられるので、手軽にいただくことができます。
2.後作した方が良い理由
アブラナ科の作物は、後作すると土地の状態を悪くしてしまいますが、それ以外の種類はあまり心配はありません。
カリフラワーと相性の良い野菜を後作した方が良い理由は、養分を奪い合うような心配が少なく、土地痩せのリスクが軽減できるからです。
3.カリフラワーの後作に植えないほうが良い野菜
カリフラワーはアブラナ科のため、後作に植えるものは、カリフラワーと同じアブラナ科との相性が良くないので、これに該当する植物は後作しない方が良いものになります。
他にも、カリフラワーの仲間の茎ブロッコリーやロマネスコ、そしてコールラビも後作の注意が必要です。
カリフラワーは連作障害の心配は小さいものの、同種のアブラナ科の植物とは相性がいまいちで、後作すると上手く育たない場合があるので、気をつけましょう。
4.後作しない方が良い理由
後作しない方が良い理由は、生育が悪くなったり、遅くなったり、場合によっては病気を発症して栽培が難しくなったりするからです。
後作しない方が良いものはアブラナ科が中心なので、カリフラワーの仲間を避けるようにすれば大丈夫でしょう。
連作が良くないことは幅広く知られていますが、後作の野菜選び一つでも、今後の育ちや土の状態が変わってくるため、
カリフラワーの後作には、後作に良いトマト、ナス、レタスなどの野菜を積極的に取り入れて植えていくと良いでしょう。
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