トマトの葉っぱが白いのは病気?原因と対策方法!

うどんこ病で白くなったトマトの葉っぱ

1.トマトの葉が白くなるのは?

うどんこ病の葉っぱ

今まで緑色だったトマトの葉が、急に白くなってしまって、どうしたのだろうと疑問に思ったことはありませんか?

トマトの葉が白くなるのは育て方が悪かったのか、病気なのか、それとも害虫が原因なのか?何が原因なのか気になりますよね。

葉っぱの白くなり方も、葉が少しだけ白かったり、広範囲に白くなっていたり、色々あると思いますので、今回はそんなトマトの葉っぱが白くなってしまう原因と対策方法について見ていきたいと思います。

2.葉っぱが白いのはうどんこ病

トマトの葉の表面が、白い粉をふったようになっていたら、『うどんこ病』の可能性が高いです。
家庭菜園をしている方なら、一度はうどんこ病という名前を聞いたことはあるのではないでしょうか?
葉っぱについた白い部分が、うどんに使う白い粉をふったように見えるので、うどんこ病という名前がつきました。

うどんこ病は、葉っぱの表面に白いカビが生えてしまう病気です。
トマトは、良くうどんこ病にかかってしまう野菜ですので注意しましょう。

うどんこ病の初期症状では、葉がポツポツと白くなっており、症状が進むと、葉っぱが白い粉で覆われたようになります。
うどんこ病は、早期発見してカビを退治できれば、葉っぱについた白い部分がなくなり、元の緑色の葉っぱに戻ります。
しかし、発見が遅く葉自体が黄変してしまった場合は、葉の色は元には戻りません。

うどんこ病で葉っぱが白くなっている場合には、汚れとは違うので、雨や日頃の水やりで取れたりはしません。
そのまま放置をすると、カビが繁殖して、葉だけでなく、茎やヘタ部分にも症状がおよんでくるので、トマトの葉っぱが白い粉をふったようになっていたら、見つけ次第早めにうどんこ病対策をしていきましょう!

うどんこ病は葉の表面で繁殖していくことが多いですが、葉の裏で繁殖している場合もあります。
葉の裏側は、手で葉っぱをひっくり返してみて、定期的に確認をする必要があります。

葉に少し症状があるだけであれば、生育に大きな問題は出ませんが、うどんこ病が株全体に広がってしまうと、光合成がうまくできなくなり、しだいに株が弱って枯れてしまい、手に負えなくなってしまいます。

うどんこ病は、初期段階で上手に対処すれば、簡単に治る病気です。
初期症状を見逃さないように、定期的に葉の表面や裏が白くなっていないかチェックするようにしましょう。

3.うどんこ病の原因

トマトの葉っぱっが白くなってしまう、うどんこ病ですが、その原因は糸状菌(カビ)によるものです。
露地栽培ではほとんど実害はなく、主に施設栽培で発生します。

カビと聞くと、高温多湿で発生するイメージを持つ方が多いですが、うどんこ病は乾燥時に起きやすい病気です。
3~6月と9~10月に繁殖することが多いです。
糸状のカビの胞子が風に運ばれて伝染し、空気が乾燥しているときに発生しやすくなります。

繁殖しすぎると、あっという間に葉っぱが白く覆われてしまいますので、この時期は特に注意しましょう。

4.葉が白くならないように予防

トマトの葉っぱが白くならないようにするためには、しっかりと、うどんこ病対策をとる必要があります。

トマトは、風通しが悪いと蒸れて湿気が溜まりやすくなります。
湿気に気をつけるため、トマトの葉が混み合っているようであれば、必要に応じて清潔なハサミで摘葉を行い、葉の量を調整して風通しを良くします。

トマトは、乾燥が続くとうどんこ病になりやすいため、水やりや日当たりをよくすることで予防することが出来ます。
水やりや、日当たりもぜひ気をつけてみてください。

5.うどんこ病の対策

うどんこ病が、ごく初期の頃であれば、病気の葉を、摘み取って処分するだけで済む場合があります。
葉っぱの表面や裏側が白くなっている葉っぱを、そっと切り取り、畑の外へ持ち出し処分します。
その後、専用の殺菌剤で対処しておくと安心です。

うどんこ病の葉っぱをそのまま近くに置いておくと、そこから再度近くのトマトへ感染してしまう恐れがありますので気をつけましょう。 

うどんこ病を無農薬で対応するには、お酢を使って酢スプレーを作り、酢スプレーをまんべんなく振りかけます。
まんべんなく振りかけることによって、目に見えていない菌も退治することができます。

酢スプレーを自作するのが面倒な場合は、市販のお酢スプレーを使用しても大丈夫です。

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