葉菜類(ようさいるい)

葉菜類(ようさいるい)

葉菜類の読み方は、「ようさいるい」と読みます。
葉菜類は、葉物野菜(はものやさい)、葉野菜(はやさい)、葉茎菜類(ようけいさいるい)などと呼ばれることもあります。

「葉菜類」は、葉や茎の部分を食用とする野菜のことをいいます。
代表的な葉菜類には、コマツナ、ホウレンソウ、レタス、キャベツ、ハクサイ、シュンギク、ネギ、ニラ、タマネギ、ニンニク、パセリ、ミツバなど多くの野菜があります。
アスパラガスやブロッコリー、カリフラワーなど、茎やつぼみの部分を食べる野菜も葉菜類に含まれています。
葉菜類は、アブラナ科に属する野菜がとても多いことも特徴の一つで、キク科やユリ科、セリ科などもあります。

日本で栽培されている野菜は、150種類以上あると言われています。
野菜の分類には、「植物学的分類」と「園芸的分類」があります。
植物学的分類は、花や種子、果実、葉、茎などの形や構造などで分類されています。
園芸的分類は、食べる部位によって分けられ、葉菜類・果菜類・根菜類の3種類があります。

葉菜類には、結球する野菜(結球性葉菜類)と結球しない野菜(非結球性葉菜類)があります。
結球性葉菜類には、キャベツ、レタス、白菜、芽キャベツなどがあります。
非結球性葉菜類には、ホウレンソウ、コマツナ、シュンギク、チンゲンサイ、ナバナ、ミズナ、シソ、ミツバ、モロヘイヤなどがあります。


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