5月に植える野菜一覧(種・苗)

5月に植える野菜一覧(種・苗)

5月に植えられる人気野菜

5月は、霜もほとんど降りることがなく、本格的な家庭菜園を始めるには最適な時期です。春の陽気が広がり、土壌も温かくなり、野菜たちの成長に適した環境が整っています。
夏野菜を植える時期でもあり、夏野菜のトマト、ピーマン、ナスなどの野菜が人気です。

5月に植えられる家庭菜園で人気の野菜をまとめてみました!

5月に植えられる野菜は、トマト・ダイコン・ゴーヤ・小カブ・ニンジン・ピーマン・キュウリ・シシトウ・ミニトマト・キャベツ・カボチャ・サツマイモ・ミズナ・ホウレンソウ・ササゲなど色々あります。ぜひ、家庭菜園で育てて、おいしい野菜を収穫してみましょう!

5月に植える野菜①トマト

トマト

トマトは、5月に苗を植えることができる野菜です。
5月に植え付けできるトマトの品種としては『あまうまトマト』など色々あります。

あまうまトマト

受粉しなくても果実ができる単為結果性で、実つきがよい大玉トマトです。
色づきもよく、おいしくて人気の品種です。

発芽適温は20~30℃で、発育適温は20~30℃です。
発芽までの日数は4~6日です。

低温期になる場合は、加温や保温をして、温度を確保します。
種まきは、ポットに種を2~3粒まいて、本葉が1~2枚のころまでに1本に間引きます。
定植は最初の花が咲いた頃を目安に、株間50cm、プランターの場合は35cmで植え付けて育てます。

5月に植える野菜②ダイコン

ダイコン

ダイコンは5月に植える野菜です。
5月に種まきできるダイコンの品種としては『おろし大根』など色々あります。

おろし大根

おろし大根は、春と秋に種をまくことができ、初めての方でも簡単に作れる甘い大根です。
大根おろしはもちろん、天ぷらや薬味や納豆におすすめです。
大根は生活習慣病の予防やガンの予防効果があるといわれています。

発芽適温は15~30℃で、発育適温は15~25℃です。
発芽までの日数は3~6日です。

5月に植える野菜③ゴーヤ

ゴーヤ

ゴーヤは、5月に種を植えることができる野菜です。
5月に種まきできるゴーヤの品種としては『島豊』など色々あります。

島豊

島豊は、アバシタイプのF1品種で、大型の果は濃緑で光沢があるのが特徴です。
果実は大きいもので果長32cm、果径8cm、800gになります。
成り疲れしにくく、ハウス、露地栽培に兼用でき、 長期収穫が可能です。

ゴーヤは、直まきすることもできますが、ポットで育苗してから植え付ける方法(ポットまき)がおすすめです。
ポットまきは、3号ポット(直径9㎝)に種まき用土を入れ、指先で1㎝ほどの窪みを2~3箇所作り、1粒ずつ種をまきます。土を1㎝ほど被せて手で軽く押さえ、土と種を密着させてたっぷりと水やりをします。

5月に植える野菜④小カブ

小カブ

小カブは、トンネルで5月に種を植えることができます。
5月に種まきできる小カブの品種としては『あやめ雪』など色々あります。

あやめ雪

あやめ雪は、5月に種を植えることができる小カブです。
極立性で玉のそろいがよく、紫白のコントラストがよい特徴を持ちます。

発芽適温は20~25℃で、発育適温は20℃前後です。
種まきは1m幅のベッドに、条間15cmにすじまきにし、間引いて本葉2~3枚で株間15cmになるように管理をしましょう。
ミニサイズで収穫したい場合には、株間を7cmにしましょう。

5月に植える野菜⑤ニンジン

ニンジン

ニンジンは、トウ立ちしにくい品種を選ぶことで、5月に種を植えることができます。
5月に種まきできるニンジンの品種としては『時なし五寸』など色々あります。

時なし五寸

時なし五寸は、冬の寒さにもよく耐え、春まきではとう立ちしにくく病気にも強い万能型品種です。
やわらかく良く味も良い、15cmぐらいのきれいな円筒形に育ちます。

発芽適温は15~25℃で、発育適温は15~25℃です。
種まきは、約1cmの深さにすじまきをして、薄く土をかけて手のひらで軽く押さえます。

生育に応じて間引き、本葉3~5枚ごろまでに約10cmの株間に揃えます。
発芽まで、10日位かかるため、その間は乾燥しないように注意しましょう。
株間を一定にすることと、初期の雑草防止に気をつけて育てましょう。

5月に植える野菜⑥ピーマン

ピーマン

ピーマンは、5月に種や苗を植えることができる野菜です。
5月に種まきできるピーマンの品種としては『京まつりピーマン』など色々あります。
5月からは苗の購入もできますので、家庭菜園初心者の方は苗から育るのもおすすめです。

京まつりピーマン

京まつりピーマンは、5月に種を植えることができる野菜です。
変形果が少なく、秀品率が高いピーマンです。
尻腐れ果の発生は比較的少なく、低温・高温条件下でも安定して着果します。
ウイルス病(PMMoV-L3)の耐病性を持っているので、作りやすい品種です。

発芽までの日数は、6~8日です。
発芽適温は、25℃~30℃で、生育適温は25℃~30℃です。

種まきは、ポットなどで育苗して、がっちりとした苗に仕立てましょう。
1番花の開花直前の苗を定植して育てましょう。

5月に植える野菜⑦キュウリ

キュウリ

キュウリは5月に植える野菜です。
キュウリは、5月からは苗の購入もできますので、家庭菜園初心者の方は苗から育るのもおすすめです。
5月に種まきできるキュウリの品種としては『夏さんご』など色々あります。

夏さんご

夏さんごは、歯切れがよいキュウリなので、漬物に向いています。
べと病・うどんこ病に強い耐病性を持つキュウリです。

夏さんごは5月が種のまき時です。
発芽までの日数は4~5日で、発芽適温は、25~30℃で、生育適温は20~25℃です。

ポットなどにキュウリの種を2~3粒まき、本葉1枚になるころに1本立ちに間引きます。
本葉3~4枚の苗にします。うね幅1m、株間50cmに植えつけて栽培します。

5月に植える野菜⑧シシトウ

シシトウ

シシトウは、5月から種まきをして育てることができる野菜です。
5月に種まきできるシシトウの品種としては『ししピー』など色々あります。

シシトウ

シシトウの育て方は、比較的簡単ですので初心者の方にもおすすめです。
シシトウは免疫機能を高めて、疲労を回復させる効果があるといわれているため、夏バテ対策にもピッタリの食材です。

発芽適温は、25℃~30℃で、生育適温は20℃~30℃です。

シシトウの種まきは、土を湿らせたポットに2~3粒まいて、薄く土をかけ新聞紙などをかぶせます。
発芽までは水はかけません。
発芽したら新聞紙を取り除き、水をやり光にあてて育てます。

5月に植える野菜⑨ミニトマト

ミニトマトの育て方・栽培方法

ミニトマトは5月に植える野菜です。
ミニトマトは、赤や黄色、紫、緑など色々な色の品種があります。
5月に種まきできるミニトマトの品種としては『CFプチぷよイエロー』など色々あります。

CFプチぷよイエロー

CFプチぷよイエローは果実は黄色で、強い光沢があり、見栄えがよいミニトマトです。

糖度が高く、酸味は少なく、とてもおいしく食べやすい品種です。

発芽までの日数は4~5日です。
発芽適温は、25℃~30℃で、生育適温は日中20~25℃、夜間10~15℃です。

タネまき用培土にタネをまき、本葉2枚になったら、ポリポットに植えて苗を育てます。
本葉7枚になったら苗を植え付けます。

5月に植える野菜⑩キャベツ

キャベツ

愛心キャベツは、冷涼地、中間地、暖地で5月に種まきができます。
5月に育苗や種まきできるキャベツの品種としては『愛心』など色々あります。

愛心

ジューシーでやわらかく甘味のある美味しいキャベツなので、特にサラダに最適です。
きれいな球でそろいがとても良く、病気にも強いため作りやすい品種です。

1平米あたり、苦土石灰2握り、完熟堆肥1.5㎏、化成肥料2握りを土と混ぜ耕します。
株間を40cmぐらいにして苗を植え付けます。

苗を植え付け後、1平米あたり、化成肥料1握りを2~3回施し、同時に中耕、草取り、土寄せをします。

5月に植える野菜⑪カボチャ

カボチャ

カボチャは、中間地では5月に種まきすることができます。
5月に種まきできるカボチャの品種としては『えびす』など色々あります。

えびす

ロングセラーの人気のカボチャで、着果と肥大性にすぐれる多収種です。

発育適温は、25~30℃で、生育適温は17~20℃です。
発芽日数は、4~7日です。

種まきは、9cmポットに3粒まきし、子葉が完全に展開したころに1本立ちにします。
本葉3枚程度の若苗を定植して育てます。

5月に植える野菜⑫サニーレタス

サニーレタスの育て方・栽培方法

サニーレタスは、冷涼地でも5月から種まきできますが、トンネル栽培で育てるのが良いでしょう。
5月に種まきできるサニーレタスの品種としては『レッドファイヤー』など色々あります。

サニーレタス

サニーレタスは、鮮やかな赤と緑のコントラストが美しいリーフレタスです。
柔らかくて、とても美味しいです。

発芽適温は、20度前後で、生育適温は15~20℃です。

種まきは、ポットに種をまき、本葉5~6枚になったら畑に植えるか、畑に直接まきます。
種が小さいので、薄く土をかけて育てます。

5月に植える野菜⑬イタリアンパセリ

イタリアンパセリ

イタリアンパセリは、春まきと秋まきができますが、春まきは5月に種を植えることができます。
寒さの厳しい地域では春まきに適します。

イタリアンパセリ

イタリアンパセリは、洋風料理の風味づけとして葉・茎を利用できます。

タネまき用土にタネが重ならないようにまき、発芽まで乾燥しないように管理します。
本葉2~3枚のころ、ポットに植え替えて苗を育てます。

5月に植える野菜⑭サツマイモ

サツマイモの育て方

サツマイモは全国的に作られている人気の根野菜です。
5月から種まきできるサツマイモの品種としては『紅はるか』など色々あります。

紅はるか

紅はるかは糖度が高く、加熱するとしっとりとした食感になるのが特徴です。
栽培も容易なため、ベランダでのプランター栽培にも適しています。
料理では天ぷらがおすすめです。

5月に植える野菜⑮ミズナ

ミズナ

ミズナは、5月に植える野菜です。
5月に栽培できるミズナの品種としては『京すだれ』などがあります。

京すだれ

京すだれは、旺盛で耐暑・耐寒性に優れており、周年を通じて安定した栽培が可能な早生水菜です。
葉軸の繊維質が少なくハリハリ感のある歯ごたえはサラダに最適です。

ミズナは間引きをしながら育てるので、すじまきにします。
深さ1㎝ほどのまき溝を作り、1㎝間隔でタネが重ならないようにまいていきます。
発芽するまでは、土が乾かないように水やりをすると、ミズナは、3~5日で発芽します。

5月に植える野菜⑯ルッコラ

ルッコラ

ルッコラは、中間地や中間地では、トンネルやハウスで防寒対策を行えば、5月に種を植えることができます。
ルッコラは、畑だけでなく、プランターや鉢でも栽培できます。
5月に種まきできるルッコラの品種としては『ロケット』など色々あります。

ロケット

食味はピリッとした辛みをもち、かむとゴマの香ばしい香りがします。
クセがなくて食べやすく、サラダ用野菜として需要があります。
トンネルやハウスを利用すれば周年栽培が可能です。

発育適温は、15~20℃で、生育適温は15~20℃です。
発芽日数は、4~7日です。

種まきは、1㎡当たり、苦土石灰100g、完熟堆肥1㎏、有機配合肥料70gを施します。
条間は15cmでスジまきします。
種まき後、害虫対策に、寒冷紗をかけると効果的です。
発芽後は順次、間引きをして株間を7cmにします。

5月に植える野菜⑰ホウレンソウ

ほうれん草

ホウレンソウは5月に植える野菜です。
5月に種まきできるホウレンソウの品種としては『スプリングほうれん草』など色々あります。

スプリングほうれん草

スプリングほうれん草は、5月に種を植えることができるホウレンソウです。
とう立ちが遅く暑さにも強く、安心して栽培できる春まき専用ホウレンソウです。
葉は濃緑色をしており、丸葉で伸びがよい品種です。
プランターでも簡単に育てることができます。

種まきは、条間15cm~20cmで、すじまきにします。
発芽するまで種が十分給水できるように灌水を行い、乾燥に注意して育てます。
低温期の栽培は、トンネル・やハウスなどで保温して発芽を促します。

5月に植える野菜⑱コマツナ

小松菜(コマツナ)の育て方・栽培方法

コマツナは、トンネルやハウスで防寒対策を行えば、5月に種を植えることができます。
5月に種まきできるコマツナの品種としては暑さに強い小松菜『きよすみ』など色々あります。

きよすみ

きよすみは、病気や夏の暑さに強いコマツナで、ほぼ年間を通してつくれます。
葉は立性でツヤのある濃緑色、折れにくいのが特長です。

収穫目安は、夏まきは22~30日、秋まきは40~60日です。

種まきは、条間15~20cm、株間3~5cmにすじまきします。
害虫対策のために、防虫ネットなどを使用をおすすめします。
本葉が2~3枚のころまでに間引きして栽培します。

5月に植える野菜⑳スープセロリ

畑のスープセロリ

スープセロリは、春まきと秋まきができる野菜で、春は5月に植えることができます。
プランターで簡単に栽培できます。

スープセロリ

スープセロリは生育が早く、丈夫でつくりやすい家庭菜園向きの野菜です。
草丈は50~60cmほどに育ちます。
香りが良いのでとくにスープの味を引き立ててくれます。

発芽適温は15~20℃で、発育適温は15~20℃です。
発芽日数は10~14日です。

1m幅のベッドに条間15cmでスジまきか、バラまきをします。
本葉4~5枚の時に株間4~5㎝に間引きますが、そのまま密生させ軟白させる場合は間引かないで育てます。

5月に植える野菜㉑ゴボウ

ゴボウ

ゴボウは5月に植える野菜です。
5月に栽培できるゴボウの品種としては『うまいごぼう』など色々あります。

うまいごぼう

発芽適温は20~25℃で、発育適温は20~25℃です。
100日で長さが40cmぐらいになり、早太りで短く掘りやすいごぼうです。
耕土の浅井畑でも作れます。

他種には1㎡あたり、堆肥2㎏、苦土石灰100~150g、化成肥料100gを施し、深く耕しておきます。
さらに、水はけと収穫がしやすいように高うねにします。
畑をよく湿らせて、幅70cm、株間10cmぐらいにまき、薄く土をかけます。
発芽したら、順次間引いて、本葉3枚の頃に1本にし、50gの化成肥料を追肥します。

5月に植える野菜㉒セロリ

セロリ

セロリは5月に植える野菜です。
背丈は40㎝ぐらいに育ちます。

トップセラー

栽培しやすい、淡緑のセロリです。
草姿はやや立性で、第一節間が長く、芯葉も良くのびます。
株間を調節すれば、大株どりから1kg程度の小株どりも可能です。

発芽適温は15~20℃で、発育適温は20~25℃です。
発芽までの日数は7~12日です。

ポットか苗床にタネまきし、薄く覆土をして、たっぷりと潅水します。
本葉6~8枚の苗に育てます。

5月に植える野菜㉓バジル

プランター栽培のバジル

バジルは5月に植えるハーブです。

大きな葉から摘みとり、料理などに利用します。
花もサラダなどに利用できます。

発芽適温は20~25℃で、発育適温は20~25℃です。
発芽までの日数は5~10日です。

1㎡当たり、苦土石灰100g、完熟堆肥2㎏と有機配合肥料80gを施し、種は2~3粒づつを、20~30cm間隔で点まきします。
光があるとよく発芽します。

5月に植える野菜㉓モロヘイヤ

モロヘイヤ

モロヘイヤは、5月に種や苗を植えることができる野菜です。
5月に種まきできるモロヘイヤの品種としてはサカタのタネの『モロヘイヤ』など色々あります。
ビタミン・カリウム・カルシウムなどを豊富に含んでいます。

モロヘイヤ

手軽に作れるスタミナ夏野菜です。
栄養価抜群で、先端から3~4枚葉を付けて摘むと次々と収穫できます。

発芽までの日数は、3~5日です。
発芽適温は、25℃~30℃で、生育適温は25℃~30℃です。

種まきは、温が十分に上がってから行います。1m幅のうねに条間50㎝、株間25㎝で1か所3~4粒ずつ、深さ5㎜に点まきをして、土をかけたら手で軽く押さえます。
発芽後、本葉3~4枚の時に間引いて、1本立ちにして栽培します。

5月に植える野菜㉔オクラ

オクラの育て方・栽培方法

オクラは、5月から種まきをして育てることができる野菜です。
5月に育苗や種まきできるオクラの品種としては『ピークファイブ』など色々あります。

ピークファイブ

葉が小さく密植できて倒伏しにくく作りやすい五角形のオクラです。
生育旺盛で莢は濃緑色でイボの発生が少なく、肉厚のすぐれた品種です。

発芽までの日数は、3~5日です。
発芽適温は、25℃~30℃で、生育適温は20℃~30℃です。

種まきは、地温が十分に上がってから行います。
うね間1m、株間20㎝で、1か所に4~5粒ずつ直まきします。
本葉1~2枚で1か所2~3本立ちにします。
プランターでは、1~2本立ちにして栽培します。

5月に植える野菜㉕ツルムラサキ

ツルムラサキ

ツルムラサキは、中間地・暖地では、5月に種を植えることができる野菜です。
5月に栽培できるツルムラサキの品種としてはタキイ種苗の『つるむらさき』などがあります。

つるむらさき

つるむらさきは独特のぬめりがおいしい、夏の青菜です。

発芽までの日数は、7~10日です。
発芽適温は、25℃~30℃で、生育適温は20℃~30℃です。

タネはかたく、発芽しにくいので、まく前に一昼夜水に浸します。
条間80㎝、株間50㎝で1か所3~4ずつまきます。
本葉4~5までに1か所1~2本に間引きします。
ツルが伸びてきたら、支柱を立てて、誘引を行って育てます。

5月に植える野菜㉖サトイモ

サトイモの育て方・栽培方法

サトイモは、5月に種を植えることができます。
5月に種まきできるサトイモの品種としては『セレベス』など色々あります。

セレベス

ぬめりが少ない為調理がしやすいのが特徴です。
セレベスは、ホクホクとして、栗のように美味しいサトイモです。

植え付けは関東以西で5月上旬以降に可能です。
本植え前はプランター等に仮植えしてポリフィルムなどで覆って育てます。

5月に植える野菜㉗ササゲ

ササゲの育て方

ササゲは、5月に種を植えることができる野菜です。
5月に種まきできるササゲの品種としては『三尺ささげ』など色々あります。

三尺ささげ

暑さに強く、非常に作りやすい品種です。
莢は太くて、緑が濃く、長さは50㎝にもなります。

発芽適温は25℃前後で、発育適温は20~30℃です。

菜園に直接まき、2㎝くらい土をかけます。
暑さに強いので、早まきせずに地温の上がるのを待ってからまきます。
畑には、1㎡あたり、堆肥2.5㎏、苦土石灰120g、化成肥料50gを施します。
生育につれて支柱を立ててツルを絡ませて栽培します。

5月に植える野菜㉘ハクサイ

白菜(ハクサイ)の育て方・栽培方法

ハクサイは5月に植える野菜です。
5月に栽培できるハクサイの品種としては『タイニーシュシュ』など色々あります。

タイニーシュシュ

耐厚、耐雨性に非常にすぐれ、遅まき早どりもできる万能ハクサイです。
肉質も柔らかくてとてもおいしいです。

発芽適温は20~25℃で、発育適温は20℃前後です。
発芽日数は3~5日です。

セルトレーなどに種をまいて、本葉が3~4枚に成長したら、またはポットに種をまいて、本葉が5~6枚に成長したら、うね間を60㎝、株間を25㎝にして植え付けます。

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